マナカーブは弱い?

2011年7月23日
概念論です。具体的な数字や検証はプロの数学家に任せる。

何かクリーチャーをプレイした返しに、常に1サイズ大きなクリーチャーが出て来る場合、常に1サイズ大きなクリーチャーを出し続けた方が勝つ。

シークエンスを期待値で均したデッキとシークエンスを5.5倍したシュナイダー式マナカーブデッキの直接対決はやるまでもなくシュナイダー式マナカーブデッキに軍配が上がるだろう。
この理屈で行くと、じゃあそれに勝つにはもう1サイズ…とエスカレートしていき、最終的には怪獣大決戦になる。

と思いきや、一番軽いデッキは、ふた回り重いデッキに対して、重さに付け込むことで互角に戦えるし、三回り重いデッキ相手には相手が重過ぎてお話にならないくらい圧勝する。

それより重いデッキは存在意義が薄れてくる為大会には存在しないと思っていいだろう。

みんなこの事実には気付いていると思うんだ。

毎回直近の大きな大会の上位入賞デッキをワンパン入れて鍛えたと称して1.5回り位重くするだろ。

でも一つだけ肝心な事を忘れていると思うんだ。

直近の大きな大会で上位に入れるくらい強い奴は基本的には一番軽いデッキ相手に1.5回り位重くした感じでギリギリまで攻めているんだぜ!

かくして最近の私は一番速いデッキをブッパするのであった。やるまでもなく一番楽に勝てそうなんだもん。

今日の教訓

ワンパン入れてグロッキー寸前な奴には単純ビートダウン。

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