昔話9

2011年7月25日
キャスト率67%<X<シークエンスの5.5倍

な感じで一番納得のいく数字は、感覚的にそれぞれの要素を要求枚数ちょうど引いてくる枚数が最大になる枚数だったが、文系なのでそうなる枚数を手計算していた。1ターン目1枚の時〜%、2枚の時〜%…そして4ターン目の段を計算しているときに、何となく期待値に近い数字なことに気がついた。

期待値計算して両隣にある整数を手計算。

出来た!

凄い達成感があった。マジック辞めようと思ったのはタイプ2落ちでデッキが無くなって以来だった。

数学とは無縁だった人間が、枚数ちょうど引く確率が最大になる枚数と期待値が同値になるとか普通気付かないもん。


理系の人なら秒で気付くんでしょうけどね。


これでシークエンス×期待値処理=デッキという基本概念が完成する。


後は将棋畑のマジックプレイヤーとして定跡研究がしたいからね。

デッキ÷期待値処理=シークエンス

と置き直してシークエンスの突き合わせ作業を始めるのは時間の問題だと思うし、ここからシークエンス勝率×期待値処理=デッキ勝率。ひいてはシークエンスの突き合わせ作業の応用としてのコントロールデッキの構築とかは当然出て来るだろうし、メタゲームへの応用なんかは単純にゲーム理論からナッシュ均衡の概念を引っ張って来ただけだしね。


ここらへんは一人ですっ飛ばして来た部分だから間違ってるかもわからない。


これで2000年位まで振り返れたかな?


今日の教訓

5年もやってて気付いたことはこれだけとかレベル低すぎる。

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