環境を定義する2

2011年7月26日
さて、カウブレード15%必勝
残り85%はどうなるか。

カウブレードの動きをバラしてみよう。

ざっくりマナリークと四肢切断が除去扱いで7枚位入っている位しか妨害手段がない感じで、鷹か石鍛冶が場に出るイメージ。

赤単のシークエンス相手に1回ピン除去を撃てれば4ターン目までのダメージをざっくり12ダメージ軽減できるんじゃないかな?実際は、一番弱い回りが4ターン目20点ちょうどくらいなので、平均して(20+32)÷2で26ダメージ位飛んでくる設定で、12点軽減すればライフが6残る。これなら稲妻1回撃たれてもライフが3残るぞ!ブラボー!

ちょっと待とうぜ。除去として四肢切断を撃つ羽目になったら負けてないか?

勝ち確の15%以外にカウブレード側が生き残るためには、とにかく5ターン目に生きている状態で殴打頭蓋をプレイするしかない訳だが、期待値で1回のタップイン処理ないし定業が絡んでくる。

先手を取った場合であっても、4ターン目までに場に影響を及ぼせるマナは9マナしかない。
石鍛冶―稲妻の交換を挟んだ場合には、7マナしか残らない。

7マナのうち、マナリークで2マナ使って残り5マナ。

これではまだ生き残らない。

残り5マナの内訳は3ターン目の1マナ余りと4ターン目の4マナと考えるといいのかな?

4ターン目のジェイスバウンスから5ターン目にアンタップインの土地を引くんや!

これで4ターン目のダメージ量は10位で場にクリーチャーが3枚並んだ状態で5ターン目に殴打頭蓋!

相手は手札2枚ある。後手番なら1ドローして3枚。1枚は土地として、残り2枚はクリーチャーか火力なんじゃないかな?

フルパン〜古老か手札の火力もしくは赤英雄あたりで殴打頭蓋が潰される可能性があるし、ここまで引けていてようやく形勢互角。


今日の教訓

剣とか出番がない。

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