環境を定義する5

2011年7月27日
もちろん、脳内で話を進めると、読み落としが出る事がある。私の読み落としはどれくらいあるかって?私は囲碁や将棋はやるがプロでもなければ県代表クラスですらない。つまりはそういうことだ。

囲碁や将棋の読み抜けは強い人に教えてもらわなければ気付かないが、マジックなら簡単だ。実際にデッキを用意して対戦してみればいいのだから。

だいたい5〜50回位やってみて、想定された勝率付近に実際の勝率が落ち着かなければ、何かを読み落としている。

そうしたら突き合わせのやり直しだ。

赤単vsカウブレードは、シンガポールの優勝デッキでは基本地形初手1枚の期待値相当をクリア出来る9枚入れた上で、コアランド3枚に抑えていたが、国産カウブレードは軒並みコアランド4ありきで基本地形が足りずにタップインする未来が見えた。

その余計なタップインを処理するプチ事故分と、2マナ帯戦煽りの受けで入っている竜王が急戦を凌ぐために無視されて、最後に無双する。古老が喚声+峰or火力で細菌を潰せてしまう。
あたりのしょうもない勝ち筋分位赤単が有利だった。
四肢切断&マナリークの形は予想以上に強かったが、赤単側の想定外の勝ち筋を埋められる程の確率にはならなかった。

手筋的には、殴打頭蓋がブロックしたクリーチャーを喚声の援護を受けた古老が粛清するパターンは便利だった。

日本選手権でもワームとぐろをラバマンの粛清絡めて押し切る形は頻出だったし。

今日の教訓

実際に検証してみると発見がある。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索