ここまでの流れを簡単に振り返ると…

マジックなんか絶対計算しきれないんだし、統計的に有為な試行回数だってやりきれないんだから、フェルミ推定的に結果を予測するしかないじゃん。

ならば少ない手数で何処まで近い数字を出せるのか?

という思想体系。

今回は、細かい構築の技術とかすっ飛ばして違う方向から光を当ててみた。

昔からのお客さんは毎回同じじゃ飽きちゃうものね。


実際には、一回大きな大会の結果を待って、試練を受けたデッキを見ることでメタ予想をするのもフェルミ推定的ではあるんだよね。

ただ、大きな大会を複数回やった結果を集計したりすると、後のほうの大会の結果は以前の結果を参照したメタのメタみたいな状態になってくる。
途中からメタのメタなんだかメタのメタのメタなんだかさっぱりわからなくなる。それを補整する技術体系とか、そういった記事を見かけない。

自分以外のカウブレードが赤単に勝ててるから、それに甘えて赤単を切り捨てる構築をして同型メタで結果を残すのはメタの勝利だと思うが、自分以外のカウブレードが甘えて赤単を切り捨てているから俺も赤単を切り捨てるような構築が正しいのかという話になると、僕はその判断をした奴らを赤単でドブに沈めるほうが手っ取り早いと思ってしまう。

間違った使い方をすれば、ドブに沈められる。これはどんな技術だろうが一緒。

逆にシークエンスの突き合わせからのメタ予測も適当にやったら凄い現実離れした結果が出て来る。


今日の教訓

出来ねば無意味、やれねば無意味

コメント

nophoto
Winter
2012年2月15日19:21

I guess finding useful, reliable information on the internet isn’t hopeelss after all.

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