なるほどね

2011年8月13日
ちょっと人のデッキを見ていたら気になった。

12345のシークエンスの最後のターンに5マナ1プレイするつもりでいると土地引けなかった時に1ターンパスになる。

というわけで、1マナと4マナの2プレイにするのはシークエンス運用時のコツみたいなもの。
たとえば、12344という流れを、1、2、3、2+2、1+3にしておけば、多少事故ろうとも5ターン目までは何とかマナを使い切ることが出来るだろう。


12344と1プレイフルタップのデッキを構築していれば、4ターン目に4マナ目を引けなかっただけで、4ターン目に1マナ損するだけではなく、手元にある3マナもパスしなくてはならなくなる。

見た目の上での1マナ損は実質4マナ損になる。

12344の14マナで相手を仕留める算段をするデッキが4マナパスして10マナで相手を仕留めるのは難しいだろう。

逆に守勢のデッキを組んだ際にも相手の14マナの攻めを10マナで受け止めるのは難しいだろう。

使わない予定のマナを使わないのは悪くはないが、使いたいマナが使えないのは致命的である。

要素の数が少ないデッキ同様に、多少の誤差に対応できるデッキも当然強い。


シークエンスの突き合わせをするようになれば、自然と1枚ズレたらうまくいかない場合とかには敏感になるが、突き合わせが出来ないならば、そういった部分の検討への足掛かりに、自分のデッキのシークエンスの1枚ズレくらいまでのリスクは調べてみたほうがいいだろう。


今日の教訓

シークエンスの通りにプレイしない権利は大事だが、シークエンスの想定範囲内に回らない確率はいただけない。

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