目コピ耳コピの基本は、デッキ÷期待値処理=シークエンス。

鷹4石鍛冶4ジェイス4=カウブレードなんていうレベルだと武術の前の盆踊り以上に終わっているデッキリストからスタートすることになりかねない。
さしずめ死霊の盆踊りとはこのことかあっ!


単に死霊の盆踊りって言いたかっただけだろこいつ


というわけで私のデッキから。


3ターン目までガッチリ守って4ターン目にアドを取る。去年の上半期に対同型公式戦32連勝の記録を作ったジャンドであります。


―――12345T
タップイン○
除去――○
トリナクス-――○
血編み―――○

ざっくりこんな動きでいなされて、5ターン目以降カードパワーの高いカード(ドラゴンとかドラゴンとか、他にもドラゴンでもOK)

4ターン目までに3回アンタップインしないといけないので、 アンタップインの土地は18枚欲しいよね。

初手土地3枚はキープ基準になりうるので土地合計は26枚、5ターン目5枚は土地欲しいので、マナベース合計は27.5。ランパン2枚足してランパンとフェッチの圧縮分で0.5扱いで勘弁してもらうとする。
トリナクスの受けはヒル、血編みの受けはムルダヤの巫女。

5ターン目の5枚目の土地は今引きになってタップイン覚悟で5ターン目には余りの手札を処理して6マナ域勝負ということで強気にドラゴン4+ギャンコマ1(冷静に行くなら6マナ目タップインも考えてギャンコマ4ドラゴン1が正解。軽いのは正義)


当時はムルダヤの巫女なんか誰も使ってなかったし、私の事を覚えているほどの古参もいなかったので、ムルダヤの巫女とか入れてるような素人でもブン回れば勝つんだからジャンドって強いね。と散々煽られた。

デッキをシークエンスの要素に分けてその全ての要素を含むシークエンスを作ってしまえばデッキを再構成出来ちゃう。

血編みくらいアドを取れるカードに、シングルシンボルから巫女を選ぶのはセンスの問題と思うかもしれないけれど、当時のカードプール見ると他にないんだぜ。

PWCのWWKゲームデーあたりでベスト8入ってリストのっけたんでリストはそっち参照。


今日の教訓

わからないカードは自分で勝手に補えばいいと思うよ。

他人が使ってないカードを見つけたら差を付けるチャンス。

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