75枚で1デッキ

2012年1月29日
ちなみにノートの翻訳メモには、サイドボードはメインデッキの余りを置く場所じゃないとか書いてある。
もう時代に真っ向勝負ですよ。


環境の基礎シークエンスは1週間かそこらで書き出せるレベルになっている前提(今はネットが広まっているからGoogle先生にお願いする程度の労力でOK)で、各基礎シークエンス相手に俗に言う所のガンメタ状態のシークエンスを作成する。で、共有度の高い60枚がメイン。残り15枚がサイドボード。

もちろん共有度の高い60枚によるメインデッキがシークエンスとして成立していないと意味がない。


簡単にいうとこういうことだね。


サイド後は2戦あるんだし、1戦目のほうが強い必要はないのですよ。


メインデッキ60枚はもうおまけでしかないイメージ。

TCGでデッキリストやカードパワーみたいな視覚的に見える部分よりも、期待値の峰と峰のベクトルだけ見たほうがいいっていうだけでは飽きたらずにメインデッキ60枚すら見てないとかどんだけコペルニクスさんフィーチャーしてんだよって感じですけどね。


ちなみに、共有度が等しい場合の抜き差しにナッシュ均衡によるメタ予測は使うし、メイン60枚オーバーした場合の圧縮技術もメイン選定や75枚選定で使う機会が増えている。60枚デッキのシークエンスの延長線上の技術体系であることは言うまでもない。


今日の教訓

ここらへんまで理解できると面白いわぁ…

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