実際問題、後手番コントロールは4ターン目に審判の日が撃てなければ負けだったりすることが往々にしてある。
4ターン目に審判の日を撃たないと負ける以上、今持っていなくても、引いてくる前提でプレイしなければならない。
この場合、先手番ビートダウンが、後手番のプレイヤーのプレイングから審判の日の有無を判断しようと努力することに意味があるだろうか?

相手が頭を掻いてドローソースを連打したりしたら、全力で突っ込んでいいと思うけどさ…

基本的には、持っている前提で場合の手を使った場合の勝率期待値と突っ込んでいった場合の勝率期待値(たいていは≒審判の日をキャストできない確率)のうち高いほうを選択することになるんじゃないかな?


逆に言えば、ビート側はどうせ手が決まっているんだから、コントロール側はブラフとかじゃなく、正直に審判の日を持ってないから捜しに行きますとか言っても構わない感じだったりね。

また、突っ込む以外の勝ち筋がないとわかっている場合に相手が突っ込んで来ない場合は、手札がモッサリしているなと想像が付く。モッサリハンドをキープしている以上、キープ基準になったカードをピンポイントで潰してやれば勝ちになるゲームなんだなと予想が出来る。


今日の教訓

想定通りのプレイングをしてこない理由は、想定外の手札を持っているからだ。

コメント

ラッチ
2012年3月7日23:33

>想定通りのプレイングをしてこない理由は、想定外の手札を持っているからだ。
この一言はすごく本質的で良いですね。

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索