ウルザの眼鏡…8

2012年3月7日
実戦的には有利な側が自分から手を変えた場合は、手札の事情があったんだろうなぁ…ということはほぼ確定。

これは敵を想定していれば、手に入ってしかるべき情報。

自分がやられて困る回りをしなかった事がわかれば多少安心してゲームが出来るし、逆ならワンチャン狙うしかない。

実際には、突き合わせ作業をやった時に、このマッチアップは特定のカード1枚でひっくり返るとか、クリーチャー引かないand/or除去余計に引くを計n枚でひっくり返る差なのかを理解していれば、自分は1枚分有利かなとか、特定のカードを持っているから安心かなとか、似たようなデッキタイプなら、何となく類推できる。特定の部分が違うパーツに置き換わった根拠を考えておけば、まぁ、何とかなる。

自分の想定していた型に対して、軽いクリーチャーはMAX打点は高いけど、波がある分火力に変えて最低打点を安定させて、変わりに4ターン目に寄せ切れないから、返しの審判の日をケアする為にコスにしたんだなとかわかれば、先達にブロッカー合わせてコスだけカウンターしてやろうみたいなプランが瞬時に作れる。

逆にピン除去積みすぎたから本体火力とコスは無理かもしれないし、そうしたらフルタップでフィニッシャー出して勝負しかないだろうとかね。


今日の教訓

似たようなマッチアップが、どんな理由で何枚分有利なのかまでわかっていると、応用が効く。

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