なぜドラフトに関して考えているかとか…
2012年8月16日お盆休みで暇だからなんだけど…
というより、ドミニオンで気付いたミニマックス信奉に対する違和感を、言葉になる範囲での理解に昇華した部分を念頭に、シークエンス全体の見直しを含めてやってるわけですよ。
ドミニオンで、何も買えない場合を作らない事を重視して鉱山で銅貨→銀貨を続けるより、銀貨→金貨を優先したほうが勝ちやすいという経験があってですね。
結局、ゲームが終わるまでに何回属州を買えるかっていうゲームやってるんだから、属州を買えなかったターン≒パスなんじゃないかっていう割り切りが出来たわけですよ。
という割り切りをすると、手の平均値は同じなんだから、ワンチャンドブンする確率の高い金貨が多いプレイヤーのほうが、期待値8金になる前に属州を買うチャンスが来る可能性が高いわけです。
更に一位以外意味が無い的な考えになると、パスを減らす事を考えて行った結果、相手より早く期待値8金のデッキを作る。
かつ、期待値8金デッキ完成前の属州購入チャンスを増やす。
という2つ目の命題が、期待値8金デッキを早く作るという命題に勝つ場合が往々にしてある。
デッキを強くするために常に何かを購入する事で、期待値8金デッキに1ターン早く到達できる保証がない限り、ドブンによる追加購入は1ターン早く8金デッキに到達したのと同じ事で、鉱山の使用によるアドはデッキに均せば変わらないので、ミニマックスを上げるよりも、ドブンを狙った方がいい実例が出て来た。
安易にゲーム理論からの引用で困ったときはミニマックスを選択していたのだが、意図的に波を作ってやった方がいいケースがあるんじゃないかというのが今回の検証ポイント。ミニマックス推しはかなり検討し尽くした感があって、今のままではしばらくブレイクスルーはなさそうだから、こっちに乗っかってみた。
今日の教訓
少し面白くなって来た。
というより、ドミニオンで気付いたミニマックス信奉に対する違和感を、言葉になる範囲での理解に昇華した部分を念頭に、シークエンス全体の見直しを含めてやってるわけですよ。
ドミニオンで、何も買えない場合を作らない事を重視して鉱山で銅貨→銀貨を続けるより、銀貨→金貨を優先したほうが勝ちやすいという経験があってですね。
結局、ゲームが終わるまでに何回属州を買えるかっていうゲームやってるんだから、属州を買えなかったターン≒パスなんじゃないかっていう割り切りが出来たわけですよ。
という割り切りをすると、手の平均値は同じなんだから、ワンチャンドブンする確率の高い金貨が多いプレイヤーのほうが、期待値8金になる前に属州を買うチャンスが来る可能性が高いわけです。
更に一位以外意味が無い的な考えになると、パスを減らす事を考えて行った結果、相手より早く期待値8金のデッキを作る。
かつ、期待値8金デッキ完成前の属州購入チャンスを増やす。
という2つ目の命題が、期待値8金デッキを早く作るという命題に勝つ場合が往々にしてある。
デッキを強くするために常に何かを購入する事で、期待値8金デッキに1ターン早く到達できる保証がない限り、ドブンによる追加購入は1ターン早く8金デッキに到達したのと同じ事で、鉱山の使用によるアドはデッキに均せば変わらないので、ミニマックスを上げるよりも、ドブンを狙った方がいい実例が出て来た。
安易にゲーム理論からの引用で困ったときはミニマックスを選択していたのだが、意図的に波を作ってやった方がいいケースがあるんじゃないかというのが今回の検証ポイント。ミニマックス推しはかなり検討し尽くした感があって、今のままではしばらくブレイクスルーはなさそうだから、こっちに乗っかってみた。
今日の教訓
少し面白くなって来た。
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