ドラフト仮説…5色ピックは多色環境ではどのように動くのか?
2013年3月18日コメント (3)全部が単色ならば、最悪でも3色でデッキが組み上がるカードプールが手に入る。
これが5色ピックの原理なんですが、ぜんぶのカードが多色カードだったらどうするのか?というお話です。
5色で組んだら楽なんじゃないですか?
昔からの知り合いだと私が5色デッキでドラフト勝ってるのを見たことがある人もいると思います。
どうやって回る5色デッキを構築するのかというと、土地の傾斜配分によります。
2ターン目に例えば赤緑からスタートすれば、3ターン目には平地か島が出れば違う多色カードが出せますし、どちらから行っても4ターン目に沼を出せれば…
と土地を置く順序をイメージしてください。
均等5色はさすがに嘘手ですが、ギルド門3枚で33456みたいな傾斜配分は十分に成立しますし、実際には4色で収まるはずです。
というわけで、強い順に取ってよしです。
ただし、軽いコスト帯のカードをしっかりとらないと、そもそもテンポ負け+一色事故で押し負けるゲームが出るので、2マナ域のピックが重要になってきます。
序盤のカードを多目に取って、終盤のカードは取れた所に向かって土地を伸ばしていくようなイメージでデッキを構築すればよいと思います。
今日の教訓
5色ピックしたら5色でデッキを組む権利がある。(義務はない。)
これが5色ピックの原理なんですが、ぜんぶのカードが多色カードだったらどうするのか?というお話です。
5色で組んだら楽なんじゃないですか?
昔からの知り合いだと私が5色デッキでドラフト勝ってるのを見たことがある人もいると思います。
どうやって回る5色デッキを構築するのかというと、土地の傾斜配分によります。
2ターン目に例えば赤緑からスタートすれば、3ターン目には平地か島が出れば違う多色カードが出せますし、どちらから行っても4ターン目に沼を出せれば…
と土地を置く順序をイメージしてください。
均等5色はさすがに嘘手ですが、ギルド門3枚で33456みたいな傾斜配分は十分に成立しますし、実際には4色で収まるはずです。
というわけで、強い順に取ってよしです。
ただし、軽いコスト帯のカードをしっかりとらないと、そもそもテンポ負け+一色事故で押し負けるゲームが出るので、2マナ域のピックが重要になってきます。
序盤のカードを多目に取って、終盤のカードは取れた所に向かって土地を伸ばしていくようなイメージでデッキを構築すればよいと思います。
今日の教訓
5色ピックしたら5色でデッキを組む権利がある。(義務はない。)
コメント
ピック譜見直しましたが、確かに均等4~5色になるパターンはほとんどないですね。
逆に、特定の色に固執し過ぎて失敗してるパターンはいくつか。。。
・自分が色を決めきれないということは、上家も色を決めきれないか5色ピックに近いことをしている、という可能性が高いと読みますか?
・この考えで行くと、パックのカードパワーがもし拮抗か微差(例えば、全く同じ能力でコストが2マナと3マナとか)なら、、、軽量生物とマナサポートのある緑及び緑と相性の良い色(GTCならシミックの青とグルールの赤)に行きたい、という心理が働きます。それはアリ?
わかりやすく決め打ちするなら軽量カードが強力な赤緑中心に白(赤白)か青(青緑)に枝を伸ばして黒でシメるのが簡単かなと思います。