1…サイドボードからカード群を増設するパターンについて

例えば、60枚デッキ中土地が24枚、メタを張るべきデッキが4種類ある場合、各メタデッキにカードを3枚割り振って、土地を2枚加えて14枚のサイドボードを作るのが基本ですかね?

2種類のデッキについて5枚のサイドカード+土地3枚とかだとかなり狙いすぎじゃないでしょうか?

ビートダウンが対フルパーミッションで土地6枚とサイドカード9枚ねじ込むパターンとかもないわけじゃないんですけど…

メインのシークエンスが崩れるので、コスト比率とか変えないようにサイドボードまで構築しないと、ビートダウンなら全体の攻撃力が、パーミッションなら守備の要のユニークカードのドロー率がガクッと落ちてさみしい思いをします。

やるまでもなくわかってます。

審判の日を引くための選択を土地減らしの道具と解釈し直して審判の日が引けないパーミッションデッキ相手に安心してビートダウン側が全ツッパするくらい対戦相手が楽になります。


場合の手としてはあるけれど、オーソドックスにはなり得ない。

これが雑感です。


6割引ける審判の日を8割の安定性で撃てるので、約半分ビートダウンを潰せるのに、審判の日のドロー率が5枚足しただけで約1割落ちて55%くらいになって、44%くらいしか審判の日が撃てなくなったらそれ以上の価値のサイドカード3枚しか入らないんですから…


今日の教訓

全てを守ろうとすれば全てが手薄になる

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